地下鉄「国際センター駅」から徒歩5分。円頓寺商店街の中にある、こちらのお店。
名古屋で有名な、老舗喫茶店「西アサヒ」が店名を変えて営業しているお店です。
「喫茶、食堂、民宿」と少し変わった営業スタイルのこちらのお店。
円頓寺の有名老舗店ですので、さっそくおじゃましてみました。
四間道/円頓寺で有名なお店【なごのや(旧:西アサヒ)】の基本情報
- 営業時間 8:00~22:00 (L.O.21:30)
- 定休日 月曜日
- 駐車場 無し(近隣にコインパーキングあり)
- クレジットカード 利用可
- 完全禁煙 (中庭に喫煙スペースあり)
なごのや(旧:西アサヒ)ってどんなお店?
さっそくご紹介していきたいと思います。
80年以上愛される老舗喫茶「西アサヒ」の後継店
円頓寺商店街で80年以上にもわたって、地元の人たちに愛され続けた老舗喫茶「西アサヒ」。
そんな西アサヒが、カフェレストラン&ゲストハウスとして生まれ変わったのがこちらのお店「なごのや」。
2018年までは、店名も「西アサヒ」のまま営業されていましたが、創業者の意向により、みんなが集い居心地よく過ごせる家のような場所としての“なごの家”という、新屋号となりました。
1F店内は奥に深く、中庭もあり、商店街の中では一番大きいスペースだそう。
カウンター席、10人がけのビッグテーブル、かつてここで使われていたソファ席など、全部で約40席。
お店の一番奥は中庭になっています。
中にはお社があります。
歴史を感じる空間です。
店内は禁煙ですが、中庭に喫煙スペースがあります。
2階はゲストハウス(民宿)。海外の旅行者の方々にも愛されています
2階は、国内や海外からの来訪者向けの宿泊施設。
商店街に泊まる、新しい旅のスタイルとして、たくさんの方に愛されています。
喫茶店の奥には、民宿へ上がる階段が。
旅行者の方の利用が多いということで、店内にはたくさんのパンフレットが置かれ情報ステーションにもなっていました。
本店のすぐそばに、2軒目のゲストハウス「なごのや別館」もあります。
こちらは新しく、よりおしゃれな雰囲気です。
宿泊タイプは、個室と、男女混合のドミトリーの2タイプがあり、お値段も¥3,000~とリーズナブル。
円頓寺や、名古屋駅周辺で飲んで、終電を逃した方の宿泊も多いんだとか(笑)
なごのや(旧:西アサヒ)のメニュー
メニューは、モーニングタイム、カフェタイム、ラウンジタイムの3つに分かれています。
カフェタイムに、オーダーできる食事のメニューも多いので、遅くなってもランチに利用できてうれしいですね。
カフェタイム(11:30~18:00)のメニュー
こちらがフードメニュー。
サンドイッチ、定食、カレーなど種類も豊富。
あずき
名古屋名物、「鉄板ナポリタン」もありました。
こちらも名古屋の定番、小倉サンド。
スイーツメニューもあります。
こちらはドリンクメニュー。
なごのや名物 タマゴサンド ドリンクセット ¥900 (単品は¥750)
こちらが、名物のタマゴサンド。
フワッフワの厚焼き玉子と、きゅうりのサラダがサンドされています。
ひと切れが手のひらくらいのサイズがあってとてもボリューミー。
出来立て熱々の、湯気があがる、フッカフカの厚焼き玉子。
きゅうりのシャキシャキした食感と、フワフワのパンとの相性も最高です。
あずき
セットのドリンクは、なごのやオリジナルブレンドのホットコーヒーをいただきました。
「老舗・ハイカラ・煮出しコーヒー」の3つのキーワードからイメージして作られたこちらのコーヒー。
深みがあり、かつ、スッキリとした後味でとても美味しかったです。
一緒に行ったお友だちは、「ホットチャイ」をオーダーしていました。
こちらも少し味見させていただきましたが、スパイシーでとても美味しかったです。
あずき
アルコールメニュー&ハッピーアワー
夜はハッピーアワーもあるみたいです。
なごのや(旧:西アサヒ)へのアクセス・営業時間あれこれ
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店名 | NAGONOYA なごのや (旧:西アサヒ) |
住所 | 愛知県名古屋市西区那古野1-6-13 |
駐車場 | 無し (近隣にコインパーキングはあります) |
営業時間 | モーニング 8:00~10:00 喫茶 11:30~18:00 ラウンジ 18:00~22:00 |
定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 052-551-6800 |
席数 | 43席 |
分煙 | 完全禁煙 中庭に喫煙スペース有り |
四間道/円頓寺 カフェ【なごのや(旧:西アサヒ)】まとめ
歴史のある、老舗喫茶店を受け継いでいる、新しいスタイルのお店。
「西アサヒ」からの看板メニュー、ふわふわの厚焼きたまごが入ったタマゴサンドは超絶品です。
温かい雰囲気の、古くて新しい、喫茶店です。
あずき